アトピーなのに真っ赤に日焼けしてしまったときの対処法

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 アトピーにとって紫外線は天敵だ。皮膚のバリア機能が弱いアトピー肌は外部からの刺激にとても弱い。紫外線に対してすぐに皮膚があれてしまう。そのため、紫外線は極力避けなければいけない。また、どうしても屋外での作業が必要な場合は紫外線対策をしっかり行うことはアトピーにとってとても大切なことで至極当然のことでもある。

 しかし・・・しかし、そんな当たり前のことを私は怠ってしまった。紫外線対策を行わずに屋外に繰り出してしまったのだ・・・。そして案の定、真っ赤に日焼けしてしまった。アトピーだけど10月の紫外線を舐めたらどんでもないことになった参照。

 今回はアトピーなのに真っ赤に日焼けしてしまった肌に私が行った対処法をお伝えする。

真っ赤に日焼けした首裏

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 見事に赤く日焼けしているだろう。日焼けと言うより火傷と言った方が良いかもしれない。10月の午前中の数時間、屋外にいただけなのにこの状態になってしまったのだ。ヒリヒリとして突っ張るような痛み。火照ったような熱感。そして腫れているようにも感じる。アトピー肌の弱さを改めて思い知った。

冷やして放熱する

 熱を持っているのでひとまず患部を冷やすことにした。冷やせば少しでも炎症が治まるかなと思ったし、何もしていないと火照って辛かったからだ。ビニール袋に氷を入れてタオルに包んで首裏に当てた。

 冷やしていると気持ちよく火照りも少し和らいだ。この時点ではかゆみは一切なく、ヒリヒリとした痛みだけが症状としてあった。

マーカムHPクリームで保湿

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 日焼けで炎症を起こしてしまった肌は乾燥しやすくなる。今までに何度か経験があるが日焼け後の肌は皮がめくれてかさかさになる。そこから炎症を起こしアトピーが悪化すると言う最悪の流れになってしまうことも多い。だから乾燥をふせぐための保湿ケアがかなり大切になる。

 私は保湿ケアに[定形外郵便で送料160円]マーカムHPクリーム 50g【第2類医薬品】[乾燥肌のかゆみ・炎症に]を使った。娘がアトピー治療で使っている保湿剤で病院でも処方されている成分であり効果の高い保湿剤だ。これをたっぷり首裏に塗った。

日焼けでアトピー悪化

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 写真は日焼け三日後の状態だ。全体的な赤みは引いたがやはりアトピーは悪化してしまった。ところどころ炎症を起こし皮がめくれたり、水ぶくれのようなものができたりしている。かゆみも強く何度も掻きむしりたい衝動に駆られた。しかし、この状態で掻いてしまうと最悪の結果を招くことは目に見えているのでなんとか我慢した。

 こうなると保湿剤での対処では無理だと思った。そこで体のアトピーが酷いときに使っているマイザー軟膏と白色ワセリンが混合されたものを使うことにした。

マイザー軟膏で炎症を鎮静化

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 写真はそれから7日後の状態だ。さすがベリーストロングクラスのステロイド外用薬。やはり効果は高い。少しかさつきが残っているが、炎症やかゆみは速やかに軽減した。ここまで皮膚の状態が良くなったところで、ステロイド外用薬のランクを落とし普段体に使っているリドメックス軟膏と白色ワセリンに変更した。それからは皮膚の症状は軽減し元の状態に戻った。

日焼けでも受診すべき

By: www.audio-luci-store.it

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 今回は私の日焼け後の対処法をお伝えした。日焼け後すぐに冷やすことはとても大切だし、その後の保湿ケアや炎症に対するステロイド外用薬の使用も効果的だ。

 ただ、アトピーのものが日焼けして皮膚症状が悪化した場合、本当は病院に受診するのが最善の対処法だと思う。医師の指示のもと適切な治療法を提供してもらうことがベストなのだ。また、そもそも日焼けしないことが大切だと再確認した。なるべく屋外には出ない。または出るとしても日焼け対策を十分に行うことがアトピーにとっては必要なのだ。

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