アトピーは完治しない。でも完治したような生活を送ることは可能。

 このblogのタイトルにもなっているがアトピーは完治しないと私は思っている。この病気と30年以上付き合ってきて本当にそう思う。かなり軽症のアトピー(アトピーと言えるほどではないアトピー)の場合は完治することもあるかもしれないが、ほとんどのアトピーは完治しないだろう。ただ悲観的になることはない。完治しなくても完治したような生活を送ることは可能だ。

アトピーのためスキンケアが欠かせない

 アトピーは完治しないと言う理由だが、そもそも私自身のアトピーが完治していない。3歳のときに発症してから39歳になる今まで治っていない。痒くて痒くて我慢できないと言う状態ではないが皮膚が炎症で赤くなったり乾燥でカサカサしたりする。そのため毎日のスキンケアが欠かせない。

完治とは何もしなくてもよい状態

 完治の定義って何だろうか?私が考える完治の定義は肌の症状が全くないこと。そしてそれを何もしなくても保てること。これがアトピーの完治だと思っている。だから肌の症状が全くなくてもスキンケアをしていれば完治ではないのだ。治療をしているのだから完治とは言わないのだ。この定義でいくとアトピーは完治しない。寛解状態を保つには継続したスキンケアが必要だからだ。

何のためにアトピーの完治を目指すのか

 でも完治しなくても生活に支障がない状態を保つことはできる。重症アトピーからの帰還~私がアトピー改善のために行った3つのこと~参照。その状態を保てるなら、それはもうゴールに到達しているようなものだと思う。何のためにアトピーの完治を目指すのかを考えると支障のない生活を送るため。かゆみがなく肌荒れで人の目を気にすることもなく人生を楽しむためだろう。それができているのなら完治したのと同じようなものだ。アトピーのためにスキンケアに時間を割いたり紫外線に注意したり暴飲暴食を控えたりしなければいけないが、これはアトピーじゃなくても気をつけなければいけないことだ。

アトピーは完治しなくても良い

 アトピーの完治に躍起になる必要はない。完治しないとわかっても絶望を感じることはない。完全完璧な人なんてこの世に存在しない。近くの友人も何か不安を抱えているだろう。隣の知人も何かの病気で苦しんでいるかもしれない。「自分だけアトピーでしかも完治しないなんて・・・」と思うことはない。39歳と言う年齢になってやっとアトピーに対して少し楽観的に考えれるようになってきた。完治はしないが完治したような生活を送ることは可能なのだ。それで良いのだ。

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