アトピー性皮膚炎には色々な悩みがつきもの

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 アトピー性皮膚炎と言う病気は本当に辛い病気だ。重症化すると皮膚があれると言う見た目は勿論、かゆみや不眠まで引き起こして日常生活を送ることさえ苦しくなる。30年以上アトピーと付き合ってきて色々な悩みを抱えてきた。今回はそんなアトピーに対する今まで経験した悩みをお伝えする。

一番の悩みは見た目

 アトピー性皮膚炎の一番の悩みは皮膚のあれ。つまり見た目だ。アトピー特有のかさつきと炎症を起こし、ときには浸出液が溢れ出ることもある。体幹や四肢など衣服で隠れるところにだけ症状が現れるならまだ良いのだが、顔や首に症状がでると悲惨だ。モロに見られるからだ。

 でも辛いことにアトピーは顔面や首筋にも症状が現れることが多い。私のアトピーも顔面・頸部にはっきりと現れている。このせいで思春期のときは本当に辛かった。アトピーの調子が悪いときは学校に行きたくなかったし、行っても人に見られないように下ばかり向いていた。恋愛なんてもってのほかで人と目を合わせて話すこともできなかった。「自分の肌は汚いから人に見られたくない」と常に思っていてコンプレックスの塊だったのだ。「この顔を何とかしたい」と言うのが一番の悩みだったのだ。

強烈に襲ってくるかゆみ

 アトピーの凄まじいかゆみを表現するにはどう言えば良いのだろうか。決して我慢することができないかゆみでスイッチが入ると止めることはできない。昔からよく「掻いてはダメ」と言われていたが無理な話だ。アトピーの程度にもよると思うが、我慢と言う言葉で抑えられるほどのかゆみではない。そのかゆみは皮膚をボロボロに掻きむしるまで消えない。でも掻きむしって一度消えても数時間すれば、また襲ってくる。そんなかゆみと毎日戦わなければいけないのも大きな悩みだ。

年中不眠が続く

 アトピー性皮膚炎が悪化すると眠れない。前述した猛烈なかゆみが原因でぐっすり眠れないのだ。またアトピーに対する先の見えない不安も眠りを妨げる原因になる。私はアトピーが重症化していた17歳から20歳までの4年間熟睡した日は一日もなかった。ぐっすり眠って気持ちの良い朝を迎えることができた日はなかったのだ。眠れないと疲労は蓄積していく。毎日睡眠不足と言うのは本当に辛い。肉体的にも精神的にも追い込まれていくのだ。眠れないことはアトピーを患っていると大きな悩みの一つだ。

アトピーの悩みを解消するには

 アトピー性皮膚炎には色々な悩みがつきものだ。見た目やかゆみ、不眠など本当に辛いことばかりだ。このような悩みを解消するにはアトピーを寛解状態に持っていくしかない。それができれば苦労しないのだが適切な治療や生活習慣の改善を行えば不可能なことではない。重症アトピーからの帰還~私がアトピー改善のために行った3つのこと~参照。

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