成人型アトピー性皮膚炎を良くする方法とは

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 私は3歳の頃からアトピー性皮膚炎だが、最近では成人になってから発症することも多いようだ。「アトピー性皮膚炎は大人になったら治るよ」と言われたのは今や昔、事情が変わってきているのだ。

 原因は食事の欧米化やストレス、環境の変化などと言われている。成人型アトピー性皮膚炎の厄介なところはこれでもかと言うほど増悪しかねないことだ。悪化し過ぎて学業や仕事、恋愛に支障をきたして社会生活を送れなくなることもある。私も二十歳の頃がそうだったので、その辛さはよくわかる。

 そんな成人型アトピー性皮膚炎だが良くする方法はあるのだろうか。私が成人になって「これをしたらアトピー性皮膚炎が良くなったかな」と思うことをあげてみる。

便秘を解消する

 このblogで何度も書いているが便秘の解消はアトピー改善に効果があるように思う。重症化していた頃は酷い便秘症で一週間でないこともざらだった。それが今では毎日排便するようにしている。おかげでアトピーによる炎症が随分良くなった。

 便秘を解消するとなぜアトピー性皮膚炎に良い影響を与えるかと言うと腸内環境と身体の免疫が密接に関係しているからだ。腸は身体の免疫に影響を与える臓器と言われている。そのため便秘により腸の悪玉菌が増えて環境が悪くなると免疫もおかしくなってアトピーにも悪影響を与える。逆に便秘を解消してやると腸内環境が良くなりアトピーにも好影響を与えるのだ。「そんなことでアトピーが良くなるの?」と思うかもしれないが便秘の解消は成人型アトピー性皮膚炎でまず第一に取り組むことだと私は思っている。

早く寝る

 お肌のゴールデンタイムは夜の10時から2時と言われている。この間にしっかり寝ていると成長ホルモンが分泌されやすくなり肌がきれいになるのだ。これは私のアトピーにも当てはまるので10時までには寝るようにしている。社会人になると仕事や付き合いなどがあり早く寝るのは難しいかもしれないが成人型アトピー性皮膚炎を良くするためにはとても良いことなのだ。

食べ過ぎない

 私は痩せの大食いだった。体重が50キロ前半しかないのに牛丼屋に行けば特盛り、回転寿しに行けば20皿はペロリと食べていた。アトピーが悪化していた頃はお腹がパンパンになるまで食べないと満足できなかったのだ。それを腹八分ぐらいに抑えるようにしてからアトピーの悪化を防ぐことができるようになった。恐らく食べ過ぎると胃腸に負担がかかり身体の免疫機能に影響がでるのだろう。だからアトピーを良くするためには食べ過ぎないことが大切なのだ。

パチンコをやめる

 土日、祝日は朝からパチンコ屋の店頭に並ぶ。そして10時の開店から終日ホールで遊ぶのが昔の私の習慣だった。「大当たり~っ!」「確変っ~!」パチンコにズッポリハマっていたのだ。ただパチンコのホールと言うものはタバコの煙でモクモクだ。そんな環境で一日遊んでいたら受動喫煙は半端ない。アメリカの大学の研究者らによっても発表されているがタバコの煙はアトピーに悪いと言われている。パチンコ屋のホールほどアトピー性皮膚炎に悪い環境はないのだ。27歳のときにパチンコをピタリとやめたのだが、それからと言うもの肌の乾燥がかなりマシになったように思う。

残業しない

 残業は肉体的にも精神的にも疲労が溜まる。疲労はアトピー悪化の一因となってしまう。私の場合、残業していると身体が痒くなりボリボリ掻いてしまう。そしてアトピーは悪化。また痒くなる。こんな悪循環を繰り返していた。だからあるときから残業しないことに決めたのだ。残業しないと仕事が回らないときは早朝に仕事をするようにしている。早朝は頭もスッキリしていて効率が高いし疲労もそこまで溜まらない。残業しなくなってから私のアトピーが増悪することは少なくなった。

薬物治療も並行する

 今回は私が成人になってから行ってみてアトピーにとって良かったことをお伝えした。生活習慣の面からのことを書いたが、勿論ステロイド外用薬やプロトピック軟膏、白色ワセリンによる保湿など薬による治療も並行して行っている。成人型アトピー性皮膚炎は重症化したり慢性化しやすいが色々なことに注意して肌にとって良いことをすれば寛解状態を保つこともできる。

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