病院では教えてくれない!私が実践しているアトピー性皮膚炎改善方法

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 「変わりはないですね。同じ薬をだしておきます」

 2時間待ちの3分診療。今までアトピー性皮膚炎治療のために多くの医師に会ってきた。全てがそうとは言わないが薬だけだしてほとんど説明もしない医師。皮膚病の患者で溢れかえる待合室を見れば仕方がないのかもしれないが患者としては「えっ?それで終わり?」と思ってしまう。「薬の説明は?生活習慣で注意することは?アトピーを良くするためのアドバイスは?」と思ってしまうのだ。

 医師が説明をしてくれないなら自分で勉強するしかない。そう考えて私はアトピー性皮膚炎を良くするためにガイドラインや書籍を見たり生活習慣の見直しを行ってきた。そこで今回は私が実践して効果のあったアトピー性皮膚炎改善方法を紹介する。

①アトピーの薬はたっぷり塗る

 アトピー性皮膚炎の薬はステロイド外用薬や保湿剤のような塗り薬がメインになる。私の場合は顔には白色ワセリンやロコイド軟膏、プロトピック軟膏、体にはリドメックスコーワ軟膏やマイザー軟膏、頭にはリドメックスコーワローションを使っている。

 これらの薬だが私はたっぷりとベトベトになるぐらい塗っている。その方が効果的だからだ。20代前半までは薄く伸ばして塗っていた。医師や薬剤師からも「なるべく薄く塗ってくださいね」と言われたからだ。私自身もステロイド外用薬の副作用を少しでも抑えるために薄く塗る方が良いと思っていた。しかし、アトピーに関する書籍などを見ると薬はたっぷり塗る方が良いと書かれていたのだ。「えっ!?そうなの?誰も教えてくれなかったのに・・・」と愕然とした。それからたっぷりとベトベトになるぐらい塗るようにした。するとアトピーの状態は良くなっていったのだ。

 ではたっぷりとベトベトになるぐらいとは具体的にどれぐらいの量なのだろうか?それは軟膏0.5gを手のひら2枚分の面積に塗るぐらいが良いと言われている。わかりにくければ薬を塗ってそこにティッシュをつけても離れずくっつくぐらいの量を塗れば良いだろう。この量で塗るとこんな感じでかなりベトベトになる。

 薬をたくさん使うと「副作用が心配だな・・・」「薬代がもったいない・・・」「すぐに病院へ行かないといけなくなる・・・」などと思ってしまう。しかし、薬をたっぷり使って状態を良くする方がステロイド外用薬の強さを落とすことも可能になり、副作用を軽減させることもできる。また、そもそもアトピー性皮膚炎を良くするために病院に通って薬を貰っているのだから、一番効果的な使い方をすべきだと私は思う。だからアトピーの薬はたっぷり塗ることが大切なのだ。

②毎日うんちに行く

 私が実践しているアトピー性皮膚炎改善方法の2つ目は毎日トイレに座りうんちをすることだ。こんなことがアトピー性皮膚炎にとってはとても大切なことだと30歳を過ぎてから気づいた。「もっと早くわかっていればな〜っ!」と今では後悔するぐらいだ。

 なぜ毎日うんちに行くことが大切かと言うと便秘が腸内環境に悪影響を与えるからだ。便秘が続くと腸内に毒素が発生して体に良い影響を与える菌が死滅し、逆に体に悪さをする菌が繁殖しやすくなる。その結果、腸内環境は悪化してしまう。

 腸は体の免疫に関与しており腸内環境が悪化すると皮膚の免疫機構も悪影響を受ける。便秘になると健康な人でも肌荒れを起こしやすくなるのにアトピー持ちの場合はさらに皮膚の状態が悪くなってしまうのだ。だからアトピー持ちなら尚更、毎日うんちに行って便秘にならないようにすることがとても大切なのだ。

 10代、20代の頃はかなりの便秘症だった。毎朝トイレに行く習慣もなく催してきても我慢することすらあった。だから一週間出ないことはざらで酷いときは十日もうんちに行かなかった。そんな酷い便秘症だったので腸内環境は最悪だっただろう。アトピーも酷く重症化も経験した。なかなか良くならない日々を送っていた。それが毎日うんちに行くようになってから肌の調子はかなり良くなったのだ。たかが便秘されど便秘なのだ。

 便秘にならないように私が行っていることは次の3つだ。
①毎朝30分の排便時間を確保する
②サラダをはじめに食べる
③毎朝ヨーグルトを食べる

①毎朝30分の排便時間を確保する


 
 どんなに忙しいときでも排便時間を30分は確保している。時にはいきんでもなかなか出ないこともある。ただ時間がなくて急げば急ぐほどうんちは出ないものだ。だから余裕を持って排便できるように毎朝30分と言う時間を確保しているのだ。毎日便座に座り、いきむことで排便が習慣化される。最初のうちはなかなか出なかったが、今では体も排便することが当たり前になってきたのか毎朝すんなり出るようになった。

②サラダをはじめに食べる

By: Kanko*

 食事はサラダなどの野菜から食べるようにしている。便通を良くするにはやはり野菜が一番だと思う。食物繊維が豊富な野菜は便秘解消にはうってつけだ。さらにサラダなどの野菜から食べることによって胃腸への負担も軽減され便秘解消には効果的だと思う。

③毎朝ヨーグルトを食べる

 毎朝市販で売っているヨーグルトを食べるようにしている。ヨーグルトなどの乳酸菌が含まれているものは腸の善玉菌を増やし便秘解消を促進すると言われている。正直、ヨーグルトを食べだしてから劇的に便秘が解消された訳ではないのだが食べないよりは良いだろうと思っている。

③一日二回シャワーを浴びる

 私が実践しているアトピー性皮膚炎改善方法の3つ目は晩だけでなく朝にもシャワーを浴びることだ。もうかれこれ10年以上は一日二回シャワーを浴びている。しかもただシャワーを浴びるだけでなくしっかりとボディーシャンプーで顔や体全体を洗っているのだ。これにより私のアトピーの状態はかなり良くなった。一日二回シャワーを浴びることが、なぜアトピーに良いのだろうか?主観的な意見だが次の3つのことが良いのだろうと思っている。

①肌を清潔に保てる

 アトピーの肌は黄色ブドウ球菌などの細菌が異常繁殖していることが多い。これをそのままにしておくと肌荒れはなかなか治らない。さらに私の場合は一日二回、塗り薬をたっぷり塗っているので、それを一旦洗い流して塗り直すことが大切だと思っている。清潔な肌に薬を塗ることが効果を最大限アップさせるのだ。肌を清潔に保つことはとても大切であり、アトピーを良くするためには必要なことなのだ。

②保湿効果が高まる

 アトピー肌は水分保持能力が低く、乾燥していることが多い。私の肌もよくカサカサで乾燥しかゆみが増すことがある。そのため外部から水分を補給してやる必要がある。それには晩だけではなく朝にもシャワーを浴びることが効果的だ。そしてそのあとワセリンなどを塗って水分を閉じ込めてやれば、かなりの乾燥対策になる。

③血行が良くなり薬の効果が高まる

 シャワーを浴びた後は暖かくなって血行が良くなる。血行がよくなった肌は薬の吸収も良くなり効果がアップする。私はシャワー浴びてボディーシャンプーで体をきれいに洗い流した後、すぐに薬を塗るようにしている。血行が良くなりきれいになった肌に塗ることが一番薬の効果が高まるのだ。

アトピーにとっては試してみる価値があることばかり

 今回お伝えしたことは私が実践してみてアトピーが良くなったことばかりだ。全てのアトピー患者の方に有効かどうかはわからないが重症アトピーを経験した私にとってはとても効果的なことばかりだ。もしあなたがアトピーで苦しんでいるのなら一つでも良いので実践してみてほしい。あなたのアトピーも良くなるかもしれない。

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