重症アトピーを経験した僕でも寛解できた方法

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

今まで3回入院をしてきた。強烈なかゆみに襲われ毎日搔きむしる日々。皮膚は悲鳴をあげ浸出液が溢れ出ていた。顔はパンパンに腫れ上がりミイラのような様相。とても人前に立てる状態ではなくなり日常生活を送ることも難しい状態だった。

本当に「重症」と呼べるほどのアトピーを経験してきた。

そんな僕だが今ではかゆみもそこまでなく、人を避けることもなく、やりたいこともほとんど出来るほどにアトピーが寛解している。

アトピーは大人になっても治らないが寛解状態にもっていくことはできるのだ。

アトピーを寛解させるために僕が行った方法をお伝えする。

① 便秘解消で腸内環境を良好に保つ

毎日うんちをする。アトピーを寛解させるためには便秘解消が本当に大切だ。「毎日うんちをする程度でアトピーが寛解する訳がない」と思うかもしれない。ところがどっこい本当の話なのだ。

毎日うんちをしないと便が腸にたまる。たまった便は悪玉菌を増殖させ腸内環境を悪化させる。腸は身体の免疫に深く関わっているので腸内環境が悪くなれば免疫機能も乱れてしまう。その結果、アトピーの悪化につながるのだ。

便秘を続けていればアトピーは確実に悪化する。

重症アトピーだったころは極度の便秘症だった。1週間から10日でないのは日常茶飯事。ましてや便秘がアトピーに悪いなんて思ってもいなかったので、もよおしてきても我慢するぐらいだった。毎日トイレに行くなんて考えられなかった。

それが毎日便座に座り無理にでもうんちをするようになってからアトピーがどんどん良くなっていった。

もし僕が重症アトピーの人に1つだけアドバイスをするなら「毎日うんちをすること」と言うだろう。

② お風呂で肌の保湿を保つ

アトピーに保湿はとても大切だ。もともとアトピーの場合は肌の水分保持力が極端に弱くなっている。すぐにカサカサになってしまうのだ。

カサカサになると肌の防御力が落ちてしまい外部からの刺激に弱くなる。敏感に反応してしまいすぐにかゆみが現れてしまうのだ。

かゆみが現れることによって掻く。掻くことによってさらにカサカサになる。そしてまた痒くなるという悪循環にはまってしまう。

そのためアトピーの場合は常に保湿に気を配らないといけない。

僕がアトピー寛解のために行っていることはお風呂だ。「お風呂なんて当たり前だろ」と思うかもしれないが、僕の場合は1日2回お風呂に入るようにしている。朝と夜の1日2回だ。

朝と夜の1日2回お風呂に入ることによってほとんど一日中潤いを保つことができるのだ。

ただ、注意点はお風呂に入ったあとにしっかりと薬を塗ること。お風呂に入って何もしないままだと急速に水分が逃げてしまう。入浴後に薬を塗って水分を閉じ込めてやる必要があるのだ。

また、お風呂に入ると肌を清潔に保つことができるし血行が良くなって薬の効果もあがる。一石三鳥の効果があるのだ。

③ たっぷり薬を塗る

「薬を薄く塗ってください」と説明を受けたことがあるかもしれない。僕も医師や薬剤師からそんな説明を聞いたことがある。でもこれは間違いだ。

薬はたっぷり塗らないと思ったような効果が発揮されない。ちょびちょび薄く塗っていたのではなかなかアトピーが良くならないのだ。

特にアトピー治療薬のメインとなるステロイドはべとつくぐらいたっぷりと塗ってやる必要がある。

この効果は思ったより大きく、今まで薄く塗っていたなら1〜2週間もすればその効果を実感することができるだろう。

たっぷりの具体的な量は「塗った部分がテカるぐらい」または「塗った部分にティッシュがくっつくぐらい」だ。恐らく多くの人がここまでの量を塗れていないのではないだろうか。僕もそこまでの量が必要とは知らず、重症化していたときはずっと薄く伸ばして塗っていた。

たっぷり塗るとステロイドの副作用が怖いと思うかもしれない。でもステロイドは医師に患部をしっかり診てもらい症状に合った強さのものを選んでもらえば怖くない。

実際、僕は30年以上使っているが恐ろしいような副作用は表れていない。

アトピーを寛解させるためには薬をたっぷり塗る必要があるのだ。

重症アトピーでも寛解することができる

重症アトピーを経験した僕でも寛解できた方法は「便秘解消」「保湿」「たっぷり塗る」の3つ。この3つを徹底的に行うことで僕のアトピーはものすごく良い方向に進んでいった。

重症アトピーは人生を奪いかねないほどのものであり、苦しさは想像を絶するものだ。でもちょっとしたことを気をつければ寛解に持っていくことができるかもしれないのだ。

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