アトピーには向いていない仕事について考えてみた

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

アトピーと長い間付き合って社会生活を送っていると、

「こんな仕事はアトピーには向いていないなぁ」とか、

「こんな労働環境だと絶対にアトピーが悪化してしまうな」

と思うような仕事がある。

今回は私の個人的見解で「アトピーには向いていない仕事」について書いていきます。

屋外の仕事

アトピーに向いていない仕事で真っ先に思い浮かぶのが屋外での仕事です。

屋外にいれば当然紫外線を浴びます。

紫外線はアトピーにとっては天敵です。

写真は以前私がほんの少し外にいたときのものです。

この写真からもわかるようにアトピーの肌は紫外線には本当に弱いです。

アトピーの程度にもよりますが紫外線を避けることは必須です。

ほんの少し気晴らし程度に屋外の作業があるぐらいなら問題ないかもしれません。

しかし、仕事の大半が屋外なのはアトピーには向いていないです。

極端に汗をかく仕事

大量の汗をかき長時間そのままの状態で過ごさなければいけない仕事はアトピーには向いていません。

体温が上がってきて汗をかくと痒みが増すことがあります。

また、汗をそのままにしておくのは衛生上良くありません。

アトピーの肌は清潔に保つことが大切なのです。

ですが汗をかくこと自体がアトピーに悪い訳ではありません。

ジョギングなどの運動で汗をかくことで逆にアトピーが良くなることもあります。

運動には精神的ストレスを解消する効果もありますし、適度に発汗させることで皮膚の状態をより良く保つこともできるのです。

実際、私もジョギングを始めたときはアトピーの状態が良くなりました。

大切なのは汗をかいた状態を長時間放置しないことです。

趣味のジョギングなら自分の思うように走ったり休んだりできます。

しかし、極端に汗をかくことを仕事にしてしまうとそう言う訳にはいかないでしょう。

美容師

美容師になると毎日何人ものシャンプーをしなければいけません。

その度お湯やシャンプー液により手の脂分が落とされ乾燥します。

また、ドライヤーを使うことにより更に乾燥が悪化します。

シャンプーが終わる度に保湿剤やステロイドを塗る訳にもいかないでしょう。

パーマ液に含まれている化学物質のダメージも深刻です。

友達の美容師の手を見るとアトピーの私ぐらい荒れています。

「毎日シャンプーをしたりパーマ液に触れたりするので仕方がない」と言っています。

アトピーではないのにこんなに荒れているのなら、アトピーの私が同じことをしたら恐らくとんでもないことになると思います。

美容師はアトピーには向いていない職業だと思います。

残業が多い仕事

アトピーにとって疲労は厄介なものです。

疲れを溜めていると肌は敏感に反応して悪化してしまいます。

そのため仕事で残業が多く疲労が溜まりやすいことはアトピーにとってマイナスです。

ライフワークバランスのとれた仕事でゆっくり休めることが大切なのです。

働くことが楽しくてついつい残業になるならまだしも、残業だらけのブラック企業はアトピーにとっては向いていない仕事です。

精神的ストレスを受ける仕事

肉体的な疲労もそうですが「精神的疲労=ストレス」もアトピーを悪化させる原因のひとつです。

精神的ストレスを受ける仕事はアトピーには向いていません。

それにアトピー持ちは精神的ストレスへの耐性が弱いように思います。

私の経験談で言うと、物心ついたときからアトピーによる見た目のコンプレックスを持ち続けて生きてきました。

いつも「どうしよう」とか「大丈夫かな」と思っている自分がいました。

アトピーが寛解してくるとそんな思いもなくなっていったのですが心の奥底には残っています。

そんな思いを持ってきたものが精神的ストレスに強い訳がありません。

できるなら精神的ストレスを受ける仕事は避けた方がよいでしょう。

休める環境で働くことが大切

今回はアトピーには向いていない仕事について書きました。

「屋外の仕事」や「極端に汗をかく仕事」、「美容師」、「残業が多い仕事」、「精神的ストレスを受ける仕事」はアトピーには向いていません。

ただ、仕事って行う作業や環境以外にも大切なことがあります。

例えキツくても自分が好きなことを没頭してできるのは幸せなことです。

幸せと感じて働ければアトピーにも良い影響が出てくるはずです。

大事なことはバランスをとって「無理だな」と思ったときに休むことができることだと思います。

アトピーを患っているとなかなか全力で仕事をすることが難しいときがあります。

痒みで集中力が続かなかったり、悪化したときにコミュニケーションを避けてしまったり苦しいこともあります。

そんなときに休める環境で働くことが大切なのです。

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