こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。
アトピー性皮膚炎は肌の免疫力が弱くアトピー以外の皮膚病も現れやすい。そのひとつがヘルペスやカポジ水痘様発疹症だ。これらの病気はヘルペスウイルスによって発症しどんどん広がっていくので速やかに抗ウイルス薬(バラシクロビル錠など)を服用することが大切だ。
ただ、この抗ウイルス薬は市販では売っていないので病院に受診しなければいけない。症状が現れたときにすぐに受診できれば良いのだがなかなか難しいこともある。そんなとき、抗ウイルス薬を常備していれば・・・
長年のアトピーでヘルペスができたらわかる?
長年アトピーと付き合っていると皮膚の症状をみたときに「これはアトピーとは違う。たぶんヘルペスかな」と言うのが何となくわかる。ヘルペスはニキビ様の発疹で軽い痛みがある。アトピーとは皮膚症状が違うのだ。医師ではないので確定はできず当てずっぽうのところはあるが・・・。そんなときに抗ウイルス薬を常備していればすぐに服用することができ症状が広がるのを速やかに抑えることができる。
バラシクロビル錠を常備しヘルペスに対応
実は私はバラシクロビル錠を常備している。以前、カポジ水痘様発疹症で診てもらったときに処方された分を残しているのだ。確か7日分処方されたのだが、5日ぐらいで症状が治まったので残しておいたのだ。それをヘルペスの症状がでたときにすぐに飲むようにしている。
お勧めはできないが・・・

By: Jacob Bøtter
ただ、これは私個人の責任のもと行っていることでお勧めはできない。医師の診断のもと薬を飲んでいる訳ではないからだ。ただ、ヘルペスがではじめたときにすぐに飲むと、その分効果が早いのは確かなことだ。だからアトピーならバラシクロビル錠を常備しておくことが必要なのかもしれない。