アトピー性皮膚炎の新薬(デュピルマブ)は期待できるのか

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 医薬品会社のサノフィがアトピー性皮膚炎の新薬(デュピルマブ)を承認申請したと言う記事を読んだ。今までの治療ではアトピー性皮膚炎をコントロールできない中等度から重症の成人患者に用いる薬のようだ。アトピー性皮膚炎の炎症に関与しているタンパク質に作用するようで何やら難しいことが書かれていた。でも患者が知りたいのはそれが効くのか効かないのかだけだ。

 アトピー性皮膚炎の薬についてはプロトピック軟膏以来、何年も効果的な新薬がでていない。C型肝炎の薬など他の病気の治療薬はどんどん開発され「医療は進歩しているな」と思うのだが、アトピー性皮膚炎の薬に関しては全くと言っていいほど進んでいない印象だ。

 アトピーはその名の通り「奇妙な」病気だ。原因がはっきりしていないことも多い。普段と同じ生活をしていてもいきなり増悪するときもあるし本当に厄介な病気だ。だから治療薬の開発も難しいのかもしれない。でもこれだけ医療や科学が発達しているのになんで何年も何十年も完治を目指せるような新薬がでないのだろうか。40万人もの人がアトピー性皮膚炎に罹患していると言われ患者数も多い病気なのになぜ画期的な新薬が出ないのだろうか。

 今回の新薬(デュピルマブ)は果たして本当に期待できるのだろうか。アトピー患者の暗闇に光を射す薬になるのだろうか。「中等度から重症の成人患者」向けの薬なので私にも当てはまるところがある。まだ承認申請の段階なので病院で使えるようになるには時間がかかるだろうが、今後もこの新薬(デュピルマブ)の情報を集めていきたい。

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