アトピー治療ではどこの皮膚科に行っても大体同じ処方?

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 私は今まで色々な皮膚科を受診した。「あそこの皮膚科は評判がいいよ」「あそこにアトピー治療の名医がいるよ」などと聞きつけるとすぐに受診した。少しでもアトピーを良くしたいと思っていたからだ。

皮膚科ではステロイドを処方する

 ただ処方される薬を見ると、どこの皮膚科でも同じような薬だった。中には漢方薬を治療の主とする病院もあったが、ほとんどの皮膚科がステロイドの塗り薬を処方するのだ。薬の名前こそ違ったが成分はステロイドでだいたい同じ強さ(ランク)のものだった。

アトピー性皮膚炎診療ガイドラインに従った処方

 なぜ多くの皮膚科で同じような薬が処方されるかと言うと、アトピー治療には日本皮膚科学会が作成した「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」があるからだ。このガイドラインの中で「アトピーの炎症に対してはステロイド外用薬やタクロリムス軟膏による外用療法を主とする」と言う記載がある。だからどこの皮膚科でもこれに従いステロイドの塗り薬を処方するのだ。(ちなみにタクロリムス軟膏は私には刺激感が強いため断っている)

薬が同じでも治療効果が変わる

 「じゃあどこの皮膚科に行っても同じじゃないの?」と思うかもしれない。確かに処方される薬は同じようなものになるが、薬の副作用に対する説明や生活指導、心理的ケアまでしてくる皮膚科もあるので同じとは言えない。薬が同じでもこのようなことをしてくれると治療効果にも影響してくるのだ。

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