スイッチOTCって何?アトピーの薬が市販でも買えるの?

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 近頃では病院で処方される薬も市販で買えるようになった。【第1類医薬品】ロキソニンS(セルフメディケーション税制対象)(12錠)【hl_mdc1216_loxonin】【ロキソニン】[ロキソニンs]【第1類医薬品】ガスター10 S錠(セルフメディケーション税制対象)(12錠)【ガスター10】など一昔前では病院でしか貰えない薬だった。いちいち病院に行って、長時間待たされ処方箋を受け取り、薬局まで行って薬を貰う必要があったのに薬局やドラッグストアで購入できるようになったのは患者にとって有り難い話だ。

スイッチOTCとは何?

 これらの薬はスイッチOTCと呼ばれている。スイッチOTCとは医療用の薬の中で副作用が少なく安全性が高い成分のものを国が指定してドラッグストアなどで購入できるようにした薬だ。医療用からスイッチ(転用)したOTC(Over The Counter薬局のカウンター越しに買える薬)と言う意味だ。

 スイッチOTCが増えてきた理由は国の財政が逼迫しているからだ。超高齢化社会を迎え病院受診率は増加。国の医療費は右肩上がり。国としてはなるべく病院に受診しないようにして医療保険を使ってもらいたくないのだ。少なくとも軽症の場合は病院にかからず自分で何とかしてほしいと思っている。そこでスイッチOTCを促進してセルフメディケーション(自己治療)を進め、医療費を抑えようと言うのだ。

 ここで気になるのがアトピーの薬はスイッチOTCになっているのかどうか?

スイッチOTCにアトピーの薬は本当にない?

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 薬局やドラッグストアで売っているスイッチOTCに関してはアトピー性皮膚炎の効能を謳っている薬はない。アトピー性皮膚炎は医療機関で診てもらうのが原則で、自己判断で薬を使用して治療すべきではないからだ。しかし、効能がないのと効果がないのは別だ。

 私が使っているかゆみ止めのフェキソフェナジンは【第2類医薬品】アレグラFX(セルフメディケーション税制対象)(28錠)【アレグラ】と言う名前で販売されているし、塗り薬のロコイド軟膏やリドメックス軟膏、リドメックスローションも濃度は違うが【ゆうメール便!送料80円】【第(2)類医薬品】クラシエ ロコイダン軟膏 7g【SM】【第(2)類医薬品】【ゆうメール便!送料80円】リビメックスコーワ軟膏10g 【SM】(湿疹 皮膚炎 かぶれ 虫さされ 虫刺され かゆみ あせも ただれ じんましん 蕁麻疹)【第(2)類医薬品】興和新薬 リビメックスコーワローション 8gと言う名前で売っている。

 これらはどうしても病院に受診できないときやすぐに薬が必要なときは代替薬になるのではないだろうか。

アトピーの薬も市販で買えるように

 アトピーの薬はもっとスイッチOTC化して市販で販売されるようになれば良いと思う。アトピー性皮膚炎は超慢性疾患で場合によっては長い間同じ薬を使い続けなければいけない。また、病院の皮膚科と言うところは待ち時間が他の診療科よりも数倍長い。患者にとって薬を貰うだけで一日仕事になることもある。

 そこでスイッチOTCとして販売してくれれば患者の負担は軽減されるだろう。薬をすぐに手にすることができると言うのは気持ちの上でもかなり安心なのだ。

 アトピーは症状によってステロイド外用薬の強さを変えないといけないし、皮膚の状態によっては種類自体を変えないといけないこともある。だから皮膚科医に診てもらうのは大切だ。ただ、症状が安定している場合やどうしても受診できない時の応急処置的な役割としてスイッチOTCとして市販で購入することができれば嬉しいと思う。

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