プロアクティブ療法断念!?冬場はステロイド外用薬の頻度を増やすべき

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 プロアクティブ療法とはステロイド外用薬などの急性期の治療によってアトピーの状態を良くした後に、保湿剤によるスキンケアに加えステロイド外用薬やプロトピック軟膏を定期的(週2回程度)に使って寛解状態を保つ治療法だ。日本皮膚科学会が発表している「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年版」にも記載されており、有用かつ比較的安全性の高い治療法と言われている。

プロアクティブ療法で寛解状態

 このプロアクティブ療法だが七ヶ月前から私も実践している。実践!アトピーである私のプロアクティブ療法体験談参照。顔と腕の比較的アトピーの状態が落ち着いている箇所に行っているのだ。ステロイド外用薬は週2日しか塗らずあとの5日は保湿剤の白色ワセリンを塗っている。この治療法でアトピーを寛解状態に保つことができていた。これで顔と腕のアトピーは本当に落ち着いていた。「ステロイドを減らしても大丈夫!」とわかり嬉しく思っていた。しかし、冬になり寒くなってくると・・・

冬場の乾燥でアトピー悪化

 冬場になりアトピーが少々悪化してきたのだ。顔のアトピーは大丈夫なのだが、腕のかさつきが強くなり炎症で赤みを帯びてきたのだ。またかゆみも強くなってきた。原因は乾燥だろう。冬場は暖房機器の影響もあり空気が乾燥する。乾燥はアトピー性皮膚炎には天敵だ。アトピー肌は乾燥に対して超敏感に反応しすぐにカサカサになってしまうのだ。

 ステロイドを減らすプロアクティブ療法でも寛解状態を保つことができていたのに、冬場の乾燥で腕のアトピーが悪化してしまったのだ。

プロアクティブ療法を断念

 このままプロアクティブ療法を続ける訳にはいかないので、腕のアトピーに対しては医師の指示のもとステロイド外用薬の継続使用に戻すことになった。(顔のアトピーは今でもプロアクティブ療法で寛解状態を保つことができている)医師からは「炎症が完全に治まるまでステロイド外用薬使って安定してきたらプロアクティブ療法に切り替えても良いよ」と言われている。まずはステロイド外用薬を続けて使ってしっかりと炎症を抑えようと思う。

ステロイド外用薬の使用頻度を増やした方が良い?

 今回のことでプロアクティブ療法を行うにしても冬場にはステロイド外用薬の使用頻度を増やした方が良いのかなと思った。ガイドラインでは週2回程度となっているが、私のアトピーの場合は週3、4回ぐらいは使った方が良いと言う感じだ。季節によってステロイド外用薬の使用頻度を変えることが必要なんだろう。また、冬場はアトピーが悪化しやすいので皮膚の状態をよく観察することも大切だと思った。まだまだこれからが冬本番なのでアトピーが悪化しないように注意していきたい。

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