子供のアトピーで小児科には行くな!

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 子供が小さいときに病気にかかると小児科に行く。風邪や手足口病、プール熱など小さな子供はいろんな病気にかかるので小児科には本当にお世話になる。ただアトピーの場合は注意しないといけない。小さい子供の病気だからと言って小児科にかかると症状が悪化したりなかなか治らないことがあるからだ。

え!?ステロイドをくれないの・・・

 娘が1歳の時だ。私の遺伝子を受け継いでしまったようでアトピーらしき症状が腕に現れた。そこで、かかりつけの小児科に受診することにした。小児科医は症状の原因や病名などは何も言わず「とりあえず塗り薬で様子を見るように」と言ってスタデルム軟膏を処方してくれた。スタデルム軟膏は炎症を抑える効果があるが、ステロイドではない。このとき私は「この症状にステロイドではない薬でいいのかな・・・?」と思った。ただ医者がそう言っているのだからこれで様子を見ることにした。そして一週間スタデルム軟膏を使った。しかし症状は一向に良くならなかった。いや良くなるどころか悪くなったような感じすらした。

ステロイドを躊躇する小児科医

 そのため再び小児科を受診することにした。すると「あまり使いたくはないが・・・ステロイドに抵抗はないですか?」と聞かれた。なぜそんなことを聞くのだろう?と思いながらも「はい。抵抗はありません」と私は答えた。すると今回はステロイドのロコイド軟膏が処方された。ステロイドと言っても比較的弱いタイプのものだ。どうやらこの小児科医はなるべくステロイドを使いたくなく、使うとしても患者の同意のもと弱いタイプのステロイドにしているようだった。ステロイドを使うことに抵抗がある人はまだまだ多いので、この対応もわからなくはない。しかし、本当に必要なら自信もってステロイドを処方して欲しいと思った。

ステロイドを使う皮膚科医

 そしてロコイド軟膏を更に一週間使った。それでも腕の症状はなかなか良くならなかった。そこで次は小児科ではなく皮膚科を受診することにした。皮膚科医に診てもらうと「この症状には今使っている薬(ロコイド軟膏)では弱いよ。もう少し強い薬にしますね」と言われた。処方された薬はロコイド軟膏よりも強いステロイドであるリドメックス軟膏だった。リドメックス軟膏を使うと子供の腕の症状はすぐに良くなった。それを見て子供の症状にはリドメックス軟膏クラスのステロイドが必要だったんだと思った。今回の件で子供でもアトピーを治療するなら小児科ではなく最初から皮膚科を受診するべきだと思った。

餅は餅屋。アトピーなら皮膚科へ

 子供のアトピーで小児科を受診してもステロイドを処方してくれなかったり、適した強さのステロイドではないことがある。小児科医がステロイドの副作用を過剰に心配しているのか、「ステロイドは怖い」と思い込んでいる親の気持ちに配慮しているからだろう。その点、皮膚科医はステロイドの効果・安全性を熟知しているため必要とするステロイドを躊躇なく処方してくれる。症状に適したステロイドを処方してくれるため、アトピーが悪化せず症状も早く良くなる。勿論、ステロイドを熟知している小児科医もいると思うので一概には言えないが、「餅は餅屋」と言うことで子供でもアトピーなら小児科ではなく皮膚科に行くべきだと思う。

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