突然の保湿剤中止っ!これからは市販薬で対応してください

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 病院から保湿剤を処方して貰うことができなくなった。娘の薬のことだが、今まで5年以上使っていた保湿剤のビーソフテンクリームがストップされてしまったのだ。いつかは処方をしてもらえなくなると思っていたが、とうとうこの日がやってきた・・・

 先日、娘と一緒に皮膚科に行ってきた。小学生になる娘は軽度のアトピーでずっと皮膚科に通っている。酷い箇所にはステロイド外用薬、それ以外の箇所には保湿剤のビーソフテンクリームを処方してもらっていた。ただ嬉しいことに、ここ1年程は皮膚の状態がよくステロイド外用薬を使うことはほとんどなかった。毎日の保湿剤の使用でアトピーとはわからないぐらい健康な皮膚を保つことができていたのだ。
 
 皮膚科の待合室で待っていると名前を呼ばれたので診察室に入った。

 「アトピーの状態は随分良いね」と娘の体を診ながら医者が言った。

 「そうですね。ビーソフテンクリームを毎日使っているので安定した状態を保てています」と私は嬉しそうに言った。

 「では保湿剤だけで落ち着いているのなら、今後は市販のもので対応してみてください」と突然医者が言ってきた。

 「えっ!もう来なくても良いと言うことですか?」私は尋ねた。

 「はい。アトピーが悪化したときだけ来てくれればいいですよ」と医者は言った。

 「わかりました」と私は残念そうに答えた。

 「とうとうこの日が来たか」と心の中で思った。もう診察に来なくても良いと言うことは患者にとっては嬉しいことだが、私は正直嬉しくなかった。勿論娘のアトピーの状態が安定していることはこれ以上ない程嬉しいことだ。私の幼少期のような酷いアトピーにならずに良かったと思っている。私が喜べない理由は「保険診療で保湿剤を貰えなくなること」だ。要するにこれから市販薬で対応することになるとお金が今以上にかかるため喜べないのだ。

 今までは保険診療なので薬代は無料だった。乳幼児の医療費助成制度があり診察代として月に200円を払うだけで良かったのだ。ただこれからは市販の保湿剤を買うことになるので月200円だけではすまなくなる。

 娘のアトピーは安定していたのでそろそろ「診察に来なくても良い」と言われると予想はしていた。国は医療費を抑えるために市販薬で対応できる患者は病院に行かないように勧めている。そのような通知が皮膚科などの医療機関にも届いているのだろう。だからこうなることはある程度は予想していた。だから仕方がないのだが「あ〜これからはお金がかかるな・・・」と思ってしまったのだ。

 今まで保湿剤を処方してくれただけでも良かった思うしかない。保湿剤をやめるという考えはないので、これからはビーソフテンクリームに代わる保湿剤を市販薬で探そうと思う。できればビーソフテンクリームと同じ効果のものがあればいいのだが・・・。

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