マイザーは代替できる市販薬がない!それなら個人輸入は可能?

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 アトピーは寛解と増悪を繰り返す病気だ。季節の変わり目や空気の乾燥などですぐに悪化する。最近も花粉が影響しているのかかゆみや炎症が増しアトピーが悪化していた。

 そんなときに重宝するのがマイザー軟膏。ベリーストロングクラスのステロイド外用薬だ。「アトピーが酷いときに使うように」と医者から処方してもらっている薬だ。

 ただ症状が長引いたり、突然悪化したときには手元にマイザー軟膏がないときがある。少しでも早くアトピーの悪化をなんとかしたいのに薬がなく困ってしまうのだ。

 病院に行こうにも仕事の都合でとても行けそうにない。そんなときは市販薬で代替したいのだが、ベリーストロングクラスのステロイド外用薬は市販では売っていない。そこで考えたのが、個人輸入でマイザー軟膏の代替薬を購入する方法だ。

個人輸入は簡単!?

 個人輸入とは個人単位で海外から医薬品を輸入することだ。ただ「輸入」と言っても代理業者を経由して行うので、とても簡便だ。普通にネットショッピングをするのと大差はない。しかも個人輸入なら医師の処方せんはいらない。

 実際に個人輸入の方法はえっ以外と簡単!ネリゾナ軟膏のジェネリックを個人輸入で購入したみた!で伝えているので参考まで。

 ただ、副作用などが起こっても全て自己責任になるので心配症の人には向いていないかもしれない。

代替薬は同じランクのステロイド外用薬

 いざ、マイザー軟膏の代替薬を個人輸入してみようと調べてみたが同じ成分のものは売っていなかった。「マイザー軟膏のジェネリックでもあればなぁ・・・」と思ったのだがジェネリックもなかった。

 そこでマイザー軟膏と同じ強さであるベリーストロングクラスのステロイド外用薬を個人輸入することにした。調べてみるとトップコート(Topcort)0.1% 15g[R2]ネリゾナ軟膏0.1%ジェネリックが売っていた。マイザー軟膏と全く同じ成分の薬ではないが、ステロイドのランクは同じなので代替薬として使うことができるだろうと考えた。

ランクが同じなら効果も同じ?

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 実際、病院や医院によって処方されるステロイド外用薬が違ったりするが、今までの経験上、同じランクの薬なら効果に違いはなかった。

 ある病院でマイザー軟膏をもらっていて、違う皮膚科で「同じ薬をください」と頼んだらネリゾナ軟膏を処方されたこともある。そのとき医者は「ここの病院ではマイザー軟膏は使っていない。でもネリゾナ軟膏は同じ強さの薬だから効果に大差はないよ」と言ったのだ。

 使う薬が違うのは、恐らく医者の好みや大きな病院ならメーカーによって使う薬が決まっていたりするのが原因だろう。

私が選んだのはジェネリック

 私が選んだのは、[R2]ネリゾナ軟膏0.1%ジェネリックだ。以前、トップコートを使ったことがあるのだが、今回は値段が安く財布に優しいジェネリックを選ぶことにした。保険が効かない分、できるだけ安く手に入れたいと言う気持ちが強かったからだ。

軟膏と書いてあったのにクリーム?

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 「えっ?何コレ・・・」

 個人輸入で[R2]ネリゾナ軟膏0.1%ジェネリックを購入し届いたので使うことにした。チューブから薬を絞り出したとき、驚いた。「軟膏」と言う商品名なのに、出てきたのはクリームなのだ。「間違ってるんじゃないの!」と憤りを感じた。でも返品するのも面倒なのでそのまま使うことにした。

 薬を指に乗せて塗ってみる。「ん・・・?」クリームと思って使ってみたのだが、使用感がまるで軟膏なのだ。どうやら見た目は白くクリームに見えるが、れっきとした軟膏のようだ。私がただ間違っていただけだった・・・。

ネリゾナ軟膏0.1%ジェネリックの効果は・・・?

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 肝心の効果だが、私個人の印象はマイザー軟膏と遜色なかった。炎症が酷いところに使ったのだが、さすがストロングクラスのステロイド外用薬。炎症を抑える効果は高い。2,3日も使うと赤みはすぐに治まった。

個人輸入で代替したときの価格は・・・?

 10gで2,000円弱。やはり高い。ジェネリックでもこの値段だ。保険が効かないので仕方ないが、懐には痛い金額だ。普段は3割の負担で済んでいるので、いざ保険が効かない薬の値段を知ると「薬って高いものなんだなぁ・・・」と実感する。

 「どうしても病院に行くことができない、でもストロングクラスのステロイド外用薬が必要」と言う緊急事態のときだけの使用にした方が良いかもしれない。
 

個人輸入に頼るのは良くないが・・・

 マイザー軟膏は代替できる市販薬がないが、個人輸入なら代替薬の購入が可能だ。個人輸入なら代替薬としてジェネリックを購入することもできる。ただ、費用の面や定期的に皮膚の状態を医者に診てもらう安全面を考慮すると、個人輸入に頼ってしまうのは良くない気がする。

 しかし、「病院に行かなくてもアトピーの薬を手に入れることができる」ことを知っておくだけでも少し気持ちが楽になる。だから自分の使っている薬の代替薬があるかどうかを調べておくことは良いことかもしれない。

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