アトピー性皮膚炎が重症化したときの絶望感は半端ない

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 何もできない自分に「これからお前はどうやって生きていくんだ?」と何度も問いかけた。先が見えない。光が見えない。荒れ果てた肌を見ては絶望に陥っていた。「どうしよう。どうしよう。どうしたらいいんだ・・・」孤独と容赦ない不安に押しつぶされそうになる。「もうダメだ・・・生きていけない・・・」と何度も思った。包丁を手首まで持っていったこともあった。アトピーが重症化したときの絶望感は半端ないんだ。

 17歳から20歳まで脱ステロイドをしたおかげで私のアトピー性皮膚炎は最悪の状態になった。顔は真っ赤になり炎症でパンパンに腫れ、目なんて開いているのかわからないほどだった。毎日掻きむしっているので体中からは黄色い汁が溢れては乾いてカピカピになっていた。至る所に傷口があり体を動かすのも辛い。まるでフランケンシュタイン。誰もが私を見て絶句するような状態だった。

 「これから僕はどうなっていくんだろう・・・」鏡を見る度にどん底に突き落とされる。将来に対して不安しかなかった。「掻くからアトピーが悪化するんだ!」と強く思いながらも猛烈なかゆみにひれ伏してしまう自分に罪悪感を感じ、また心が折れる。どんどん暗闇と言う海底に沈み込んでいく。「もう水面に出ることはないのかな」と諦めさえ感じてしまう。

 アトピー性皮膚炎が重症化したときの絶望感は半端ない。私は思いとどまったが最悪の選択をした人もいるだろう。「こんな状態が続くなら終止符を打った方が・・・」と思ってしまった人もいるだろう。でもちょっと待って!重症化アトピーを完治させることは難しいが寛解状態に持っていくことは可能だ。なぜなら私がそうだから。あれだけ酷かったアトピーが今では落ち着いているんだから!重症アトピーからの帰還~私がアトピー改善のために行った3つのこと~参照。

 重症化アトピーの暗闇から抜け出すことは可能だ。今まで様々な情報に振り回されてきたことだろう。信じては裏切られて何を信じたら良いのかわからなくなっているかもしれない。でも希望を捨てないでほしい。重症化アトピーは必ず良くなるのだから。

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