えっ!?研究でアトピーのかゆみの源がわかった?

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 アトピーのかゆみは特別だ。他のかゆみとは一線を画す。かゆみの程度が全く違うのだ。そのかゆみと言ったら猛烈で我慢できるものではない。「このかゆみはどこからくるんだ」と思ってしまう程かゆい。恐らくアトピーの人でないとわからないだろう。

 そんなアトピーのかゆみについて書かれた記事をみた。九州大・生体防御医学研究所のチームがアトピーのかゆみの源を突き止めたという記事だった。あるたんぱく質がかゆみの機序に関与しており、将来的にかゆみを根本から断つ治療薬の実現も期待できると言うのだ。

 ただ、この記事を読んでも特別嬉しいと言う感情は湧かなかった。今までもアトピーに対する研究結果などは記事になることが多く、目に触れる機会もあった。でもそのほとんどが実際アトピーで苦しんでいる患者に良い影響を与えるまでに至っていないのが現状だ。研究が実り効果的な治療薬として私たちが使うまでになったものがどれぐらいあるだろうか。一番最近で言えば1999年11月に販売開始となったプロトピック軟膏ぐらいだろうか。それ以来、効果的なアトピー治療薬はでていないように思う。原因が解明されてもそれが薬になるのはなかなかなのだ。

 だから今回の記事に関しても私自身過度の期待はしていない。「へぇ〜そうなんだ」となにか客観的な感情しか湧かなかった。でもどんどん研究が進みアトピー性皮膚炎の原因が解明されていくのは良いことだ。いつかアトピー性皮膚炎を完治することができる薬が開発されたら・・・なんて夢のような話かな。

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