えっ!?自分の汗で頭皮のアトピー悪化!

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 7月に入りジワリジワリと気温が上昇してきた。少し動くだけで体の内側から暑くなり、汗がジト~と吹き出してくる。アトピーにとってこの汗は要注意だ。なぜなら自分の汗が皮膚を刺激してアトピーを悪化させることがあるからだ。

頭皮がヒリヒリ痛む

hair

 先週は仕事が忙しくバタバタしていた。あっちこっちとせわしく動きまわっていた。すると体が熱くなってきて、頭皮からタラ~と汗が流れてきた。「暑いな・・・」と思ったが、拭き取ることもせず仕事に没頭していた。

 しばらくすると頭皮がヒリヒリと痛みだしてきた。「えっ?なんで・・?」と思い頭皮を見てみると赤く炎症を起こしていた。なんと自分の汗が刺激となり頭皮を傷つけていたのだ。

アトピーの頭皮は外部からの刺激に弱い

 私の頭皮は本当に弱い。少しの刺激ですぐに炎症を起こしてしまう。自分の汗ですら刺激物質になってしまうのだ。自分の汗により悪化してしまうなんて、なんとも情けない話だが仕方がない。

 アトピーの肌はバリアー機能が弱くなっている。そのため汗の成分である塩化ナトリウムや塩素などの刺激を受けやすくなり炎症を起こしてしまうのだ。

汗が引き金となりかゆみが増す?

 また、汗が原因でかゆみが増すこともある。恐らく汗で蒸すこと、そして汗自体が皮膚を刺激することでかゆみが増すのだろう。更に汗をかくと言うことは体が熱くなっていると言うことだ。体が熱くなるとアトピーの身体はどうしても痒くなってしまう。

 では汗をかいたときはどうすれば良いのか?

アトピーにとって汗対策は必須

 汗でアトピー悪化を防ぐためにはその対策が必要だ。まずは汗をかいたらすぐに拭き取ることだ。今回の私のように汗をそのままにしているとその刺激でアトピーが悪化してしまう。柔らかいタオルなどで優しく汗を拭おう。ただし汗ふきシートは使わない方がよいだろう。配合されている成分で更に刺激を受けてしまうことがあるからだ。

 また可能ならシャワーを浴びることも有効だ。時と場所によっては難しい場合もあるが、シャワーで汗を洗い流し清潔にすることはとても効果的だ。ただし、そのあと乾燥しないうちに必ず薬を塗り直すことが必要だ。

汗対策で辛い夏を乗り切ろう

 汗はアトピー悪化の原因となり得る。自分でかいた汗が自分の皮膚を刺激するのだ。かゆみが増したり、ヒリヒリとした痛みがでることもある。そのため適切な汗対策が必要だ。まず大切なのは「そのままにしない」こと。汗をかいたときはすぐにタオルで優しく拭き取ったり、シャワーで洗い流したりすることだ。基本的なことだが、これだけでも全然違う。放っておけばアトピー悪化に繫がることもあるのだ。汗対策をしっかり行い辛い夏を乗り切るようにしたい。

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