アトピーのテンションは朝一の鏡で決まる

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 私の一日は鏡を見ることから始まる。「みんなそうでしょ!」とツッコマレそうだが、アトピーにとって鏡に映る自分の顔を確認することはとても大切なことだ。それにより一日のテンションが大きく決まるからだ。

 アトピーが酷い頃は、毎朝、不安と期待を持ちながら鏡を覗き込んでいた。

 「頼む。今日は酷くなっていないでくれ」
 「今日はきっと良くなっているはずだ」

 いつも願いながら鏡を見ていた。想像以上にアトピーが酷いとその日一日のテンションはだだ下がりだ。なるべく周りに顔を見られないように気をつけながら「早く一日が終わってくれ」と願い過ごすことになる。逆にアトピーの調子が良いと気分はルンルンになる。テンションは上がり世界が明るく見える。アトピーの状態によって天と地ほどテンションが変わるのだ。

 前の晩に掻いてしまったときなんかは最悪だ。「きっとアトピーは悪くなっている」と不安に思いながら鏡を覗く。案の定、鏡に映る自分の顔は最悪の状態になっている。そして前述のように「早く一日が終わってくれ」と願い過ごすことになる。

 だからアトピーのテンションは朝一の鏡で決まるのだ。その結果によりテンションは極端に変わる。周りから見れば「あいつは情緒不安定だ」と思うかもしれない。でもそれは仕方がない。だってアトピーの状態はその日によって良くなったり悪くなったりするのだから。

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