アトピーの方への配慮をお願いします!

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 熊本県に地震が起きて甚大な被害が出ている。亡くなられた方を伝える報道がテレビ画面に映し出される度にやるせない気持ちになる。ご冥福をお祈りするとともに、被災された方には心からエールを送りたい。

 報道では避難所の劣悪な環境が伝えられている。仕方のないことなのだが、避難所での共同生活、トイレ・ゴミ処理の問題、入浴ができない問題などがあり衛生面がかなり悪いようだ。

 そこで心配になったのが「アトピー性皮膚炎の方の症状が悪化していないだろうか?」と言うことだ。避難所での劣悪な衛生環境はアトピーが悪化する因子だらけだからだ。何日も入浴できない状況。想像を絶するストレスとの戦い。強烈なかゆみが襲ってきて身体を掻きむしらないと治まらない状況になっている方。かゆみで何日も眠れていない方。本当に辛いだろう。苦しいだろう。

 少しでも役に立てばと思い調べていると「災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット」と言うものを見つけた。これは避難所でのアレルギーの方のために日本小児アレルギー学会などが作成したもので今までと違う生活環境の中でどのように対応すれば良いのかが書かれたものだ。

 具体的にはシャワーや入浴ができないときは、「お湯で濡らしたタオルで全身をふく」「いつもより強めのステロイド外用薬を塗る」「かゆみが強い場合は冷たいタオルで冷やす」などが書かれている。また、周囲の方々へ配慮して欲しいことも書かれている。アトピー性皮膚炎にとって入浴することは治療の一部であることや、アトピー性皮膚炎に対するまわり方への理解を促す内容だ。

 これはもの凄く大切なことで、是非このパンフレットを被災地の方や支援する人たちに伝えたいと思った。私にできることはもの凄く小さなことだが、少しでも被災された方、その中のアトピーの方の役に立てれば嬉しいと思い書かせて頂きました。

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