アトピー性皮膚炎で悪化したときにでるリンパ液や浸出液って何?

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 アトピー性皮膚炎が重症化していた頃、掻きむしった皮膚からは黄色い液体が次から次へと溢れ出ていた。少しすると固まり、いつも皮膚がカピカピになっていた。この液は何なのだろうか?リンパ液や浸出液と呼ばれるこの液体の正体は何?

アトピーによる炎症を治すのに大切な体液

 黄色い液体なので「えっ?ばい菌が感染しているの?」とか「化膿していて黄色くなっているのか!?」などと思っていた。でもそうではないようだ。この液体は体が傷を治すために出しているもので、アトピー性皮膚炎の炎症が生じた際、つまり酷くなったときに体が起こす免疫反応のひとつなのだ。要するにアトピーによる炎症や傷を治すのにとても大切な体液なのだ。

脱ステロイドで浸出液まみれ

 脱ステロイドをしていた17歳から20歳までの4年間はこの黄色い体液が毎日のように溢れ出ていた。掻く度に皮膚から出てきてそれが乾く頃にはまた痒くなって掻く。その繰り返しだった。当時の私のアトピーは浸出液で体の炎症や傷を治す前に掻きむしらないと我慢できないほど酷いアトピーだったのだ。だから私の周りには浸出液が乾いた黄色い透き通ったかさぶたの様なものがいっぱい落ちていた。

適正治療と生活習慣の見直しが大切

 そんな黄色い体液が体の免疫反応のひとつだったとは思いもしなかった。あの頃の私の体は免疫反応で大変だっただろうな。毎日のように免疫反応を起こして浸出液を出していたのだ。今では体の皮膚から浸出液が溢れ出すほど酷くなることは滅多にない。時々頭皮からでることはあるが・・・。やはりステロイド外用薬による適正な治療をして生活習慣を見直すことが大切なんだなと思う。重症アトピーからの帰還~私がアトピー改善のために行った3つのこと~参照。

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