アトピー性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎の違いって何?

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 アトピー性皮膚炎のことをネットで調べていると「アレルギー性皮膚炎」なるものの存在を知った。「アレルギー性皮膚炎?アトピー性皮膚炎のことではないの?」と思ってしまったのだが、どうやら違うようだ。今回はアトピー性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎の違いについて主観的な意見からお伝えする。

アレルギーが原因の皮膚炎

 アレルギー性皮膚炎とはその名の通りアレルギーが原因となり皮膚に症状が現れる病気である。例えばアレルゲンとなる物質、食物や金属、光などが原因となり皮膚に炎症を起こしてしまう病気のことだ。首につけたネックレスでかぶれる場合は金属に対してアレルギーがあり、アレルギー性接触皮膚炎と呼ばれる。原因がアレルギーなのでアレルゲンさえ除去すればアレルギー性皮膚炎が発症することはない。

原因が多岐にわたる皮膚炎

 一方、アトピー性皮膚炎はご存知の通りその原因は多岐にわたる。遺伝的要因や環境、ストレスや疲労など様々な要因が複雑に絡み合って発症する病気だ。勿論アレルギーも原因の一つだがそれだけではないのが特徴だ。だからホコリやハウスダストなどのアレルギーさえ除去すれば治ると言う簡単な病気ではないのだ。

アレルギー性皮膚炎=アトピー性皮膚炎ではない

 原因が単一なアレルギー性皮膚炎と複数のアトピー性皮膚炎。名称が似ていてややこしいのだが「アレルギー性皮膚炎=アトピー性皮膚炎ではない」のだ。アレルギー性皮膚炎のように原因がはっきりしていれば楽なのだが、アトピーの場合はそうはいかない。ここがアトピーの厄介のところだ。「アレルギー性皮膚炎ならもっと簡単に治せるのになぁ」とアレルギー性皮膚炎をちょっと羨ましく思ってしまった。

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