アトピー性皮膚炎の定義って曖昧。

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 アトピー性皮膚炎の定義とは「増悪・寛解を繰り返す、瘙痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くは アトピー素因を持つ」となっている。わかるようでわからない何とも曖昧な感じあり「アトピー=奇妙な」と言われるだけあってかなり抽象的な表現になっている。ちょっとした肌荒れにも当てはまりそうな定義だ。

 でもこんな曖昧な定義で良いのかなと思う。今や40万人が患っているとも言われるアトピー性皮膚炎と言う国民病がこんなはっきりしない定義で良いのだろうか。これだけ科学や医学が発展しているのになぜもっと具体的な定義を示すことができないのだろうか。

 「血液検査で○○と言う数値が△△以上であればアトピー性皮膚炎」と言うようなもっとわかりやすい定義があれば良いと思う。高血圧や糖尿病のように明確な定義があればわかりやすいし「数値がこれだけ下がったのでアトピーが良くなっている」などの客観的な判断もしやすいと思う。

 またこんな曖昧な定義だと「原因不明の慢性的な皮膚病は取りあえずアトピーと言っとけば良い」と言うような医師の逃げ道になっている可能性もある。実際、なんでもかんでもアトピーと言う病名をつける医師もいそうだし。

 だからアトピー性皮膚炎の定義をもっとわかりやすく明確なものにできるれば良いのになと思う。アトピー性皮膚炎はそんな簡単な病気ではないのは30年以上付き合ってきて重々わかっているのだが。

 ちょっと定義について気になったのでボヤいてみた。

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