アトピー性皮膚炎を早く治す方法とは

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 アトピー性皮膚炎は治らない。このblogで何度も書いているが軽症ではない限りアトピー性皮膚炎は治らない病気だと私は思っている。だから早く治す方法なんてない。でも早く良くする方法ならある。完治ではないがより良い状態にもっていく方法だ。

ステロイド外用薬を指示された量で塗る

 まずはステロイド外用薬の適正使用だ。自分の症状に合った強さの薬を医師に処方してもらい、指示された量を指示された期間しっかり塗ること。これが大切だ。ただこんなことを言っても「そんな当たり前のことはわかっているよ。それで良くならないから困っているんだ」と思うだろう。でも本当にそうだろうか。本当に指示された量を塗れているだろうか。アトピーの症状があるところ全てにたっぷりとベトつくぐらい塗れているだろうか?

 具体的には1FTUと言われる量、約0.5gの薬を手のひら二枚分の面積に塗る。これを毎日続けるのだ。私はこの量を全身に塗るために毎回30分は時間をかけて塗っている。これを一日二回だから薬を塗るだけで毎日1時間ぐらいはかかる。面倒に思うこともあるが、この量で塗るのと薄く伸ばして塗るのでは薬の効果は全然違う。薬をたっぷり塗るとアトピーを早く良くすることができるのだ。

一日二回お風呂に入る

 一日二回お風呂に入りそのあとにしっかり薬を塗る。これもアトピー性皮膚炎を早く良くする方法だと私は思っている。実際に私のアトピーは一日二回お風呂に入るようになってから良くなった。

 夜に入るのは当たり前だが朝にも入りそのあとにも薬を塗ることで効果が高まる。お風呂に入ることにより皮膚を清潔に保てるし、血行が良くなった皮膚に薬を塗ることで効果がアップするのだ。また保湿効果も高まりアトピー性皮膚炎の私の肌には良いことばかりだ。ただ、朝に入るためにはそれなりに時間を確保しないといけない。忙しい朝に時間を確保するのは難しいかもしれないが、私はアトピー性皮膚炎をより良くするためなら早起きも苦ではないし、今ではもう朝風呂が習慣になっている。

腸内環境正常化

 アトピー性皮膚炎を早く良くするために腸内環境正常化も重要なポイントだ。「アトピーと腸内環境に何の関係があるのか?」と思うかもしれないが、腸と免疫は密接に関係している。私のアトピーは腸内環境を良くすることにより症状が改善したのだ。

 具体的には便秘の解消と食べ過ぎないこと。便秘をすると腸の中に悪玉菌が増えて腸内環境が悪化する。また、食べ過ぎると腸に負担がかかり、これまた腸内環境が悪くなる。腸内環境が悪くなると炎症が強くなったり発疹が現れやすくなる。だから毎日排便して食事は腹八分に抑える。こんなこともアトピー性皮膚炎を早く良くする方法の一つなのだ。

ステロイド外用薬の適正使用と生活習慣の改善

 アトピー性皮膚炎は慢性疾患なので長い間付き合っていかないといけない。良くなったり悪くなったりを繰り返す病気で早く治す方法なんてない。ただ、今回書いたようにより良くする方法ならある。アトピーと30年以上付き合ってきて今まで色々なことを試してきたが、ステロイド外用薬の適正使用と生活習慣の改善がアトピー性皮膚炎を良くするのに一番有効な方法だと私は思っている。

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