恐怖っ!?皮膚がボコボコに!卵を食べた後の運動で蕁麻疹が

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

食物依存性運動誘発アナフィラキシー

 食物依存性運動誘発アナフィラキシーを知っているだろうか?これはある特定の食物を食べ、その後運動をしたときに現れるアレルギーだ。普段は食べ物や運動でアレルギーが起こらなくても、特定の食べ物に運動が重なることにより現れるアレルギーだ。

 アトピーのようにアレルギー体質なら、食物依存性運動誘発アナフィラキシーが起こるかもしれない・・・

食後の運動で皮膚がボコボコに・・・

 私が小学三年生のときのことだ。友達と遊ぶのが大好きで、毎日近所の子達と遊んでいた。その日は珍しく遠方の友達と遊ぶことになった。私の家からは3kmほど離れたところに住んでいる友達だ。小学校が午前で終わったので、帰宅し昼食を食べてすぐに友達の家に向かった。私は一刻も早く遊びたかったので3km先の友達の家まで全力で走って向かった。「ハァッ・・ハァッ・・ハァッ・・・」と何度も息切れする程全力で走った。体からは汗が吹き出ていた。すると・・・

 友達の家まで残り半分ぐらいのところで体に異変が起こった。「えっ・・・なんかかゆい・・・」無性に熱くなり肌が痒くなってきたのだ。当時からアトピー性皮膚炎ではあったが、アトピーとは違う感じのかゆみだ。体中が熱くかゆいのだ。私は立ち止まり体を掻きむしった。すると見る見るうちに皮膚が盛り上がってきたのだ。本当にボコボコというような感じで盛り上がってきたのだ。顔を触ってみると同じように盛り上がっているのがわかった。「えっ?えっ!?なにコレ・・ヤバい、どうしよう・・・」友達と遊びたいと言う気持ちは強かったが、体の状態が尋常ではなかったのですぐに家に戻ることにした。

 家に帰って自分の顔を鏡で見てみると全体が腫れ上がっていた。試合に負けたボクサーのようにパンパンになっていた。そんな私の状態を見た母親はビックリし、すぐに病院に連れて行ってくれた。病院で何をしてもらったかは覚えていない。恐らく抗ヒスタミン剤かステロイドを投与してもらったんだと思う。「これからどうなるんだろう・・・」と不安に思いながら、その日一日を安静に過ごした。すると翌朝には嘘のように皮膚の状態は元に戻っていた。「戻ってよかった・・・」と心の底から思ったのを覚えている。

原因食物をはっきりさせる

 食物依存性運動誘発アナフィラキシーは特定の食べ物を食べてから2~3時間以内に運動をすると現れる。私の場合、特定の食べ物とは卵だった。この件以外にも卵を食べて運動をした後に症状が現れたことがあったので勝手にそうだと思っている。ただしっかりと検査をした訳ではないので確かなことは未だわからないが・・・。本当は原因となる特定の食べ物が何なのかをはっきりさせることが大事だ。それがわからないと予防のしようがないからだ。だから食物依存性運動誘発アナフィラキシーが起こった場合は、パッチテストなどの皮膚検査を受け原因食物をはっきりさせた方が良いだろう。

食物依存性運動誘発アナフィラキシーを起こさないためには

 食物依存性運動誘発アナフィラキシーは予防が大事だ。まずは特定の食べ物が何なのかをはっきりさせること。私の場合は恐らく卵だったが、小麦やエビ、カニ、貝類なども現れやすいようだ。そして特定の食べ物を食べたあとは運動しないこと。もしくは運動するなら特定の食べ物を食べないことだ。これで食物依存性運動誘発アナフィラキシーを防ぐことができる。

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