痛っ!アトピーの私の脇はよく切れる

「痛っ・・・!」

 腕を上げると痛みが走った。今までにも経験したことがある痛みだ。恐る恐る自分の脇を見た。すると予想通り脇が赤くなり切れていた。ナイフで切ったかのような5mm程度の切り傷ができているのだ。そしてその周りが真っ赤に炎症を起こしているのだ。「またなったか・・・」と私は思った。そして切り傷にステロイド外用薬を塗り、腕の上げ下ろしを極力控えるようにしよう自分に言い聞かせた。

ステロイドの副作用で脇が切れる

 このような切り傷が数ヶ月に一度はできる。腕を上げることにより脇の皮膚が裂けた状態になり傷ができるのだ。「いやいや腕を上げたぐらいで皮膚は裂けないだろう」と思うかもしれないが、私の皮膚は薄くなっているのでこのようなことが起こってしまうのだ。

 こんなことが起こるのもステロイド外用薬を使っている影響だろう。何十年とステロイドを塗ってきたので、その副作用により皮膚が薄くなってしまったのだ。要するにステロイド外用薬による皮膚萎縮が現れて皮膚が裂けやすい状態になっていて、実際に数ヶ月に一度裂けているのだ。

ステロイドの使用に一切の悔い無し

 ただ、このような副作用が現れてもステロイド外用薬を使ってきたことに後悔はない。「副作用がでるなら使わなければ良かった」とは全く思っていないのだ。なぜならステロイド外用薬以外にアトピーに対して即効性かつ効果的な薬はないからだ。ステロイド外用薬を使わなければ私のアトピーは抑えることができない。ステロイド外用薬の副作用が怖くなり脱ステロイドをした時期もあった。しかし想像を絶するぐらい症状が悪化したので脱ステロイドをしたことには後悔しているぐらいだ。詳しくは脱ステロイドで地獄の生活を送っちゃったよ〜高校時代編〜

脇が切れても気にしない

 ステロイド外用薬を長年使っていると今回のような副作用が現れることがある。「脇を上げたぐらいで切れるなんて大変なことじゃない?」と思うかもしれないが別に大したことではない。脇が切れるとかなり痛いが薬を塗っていれば数日で良くなるし、数ヶ月に一度程度のことなので我慢もできる。それよりもアトピーを軽快した状態に保つことが私にとっては最重要とするべきことなので問題ないのだ。アトピーと付き合っていると体には色々なことが現れるが必要以上に心配しないことも大切だと思う。

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