私が目指すアトピー完治。その定義とは?

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 「アトピーは完治しない」と私は思っている。完治とは「完全に治る」と言う意味でアトピーが完全に治ることはないからだ。ただ「完治と同じような状態」に持っていくことは可能だと思っている。そしてそれが私が目指しているアトピー治療のゴールだ。

 そこで今回は私が思っている「完治と同じような状態」の定義をお伝えする。下記の3つの状態に持っていくことができれば私のアトピー治療はゴールに到達したと言えるのではないだろうか。

① 自分の肌に負い目を感じない

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 自分の肌を他人と比較して負い目を感じないこと。つまり肌荒れを気にせず生活できることだ。今でこそ吹っ切れているが、私は常に自分の肌に負い目を感じて生きてきた。周りを見渡しても自分のようにカサカサで炎症を起こしている肌の人はいなかったので「良いなぁ・・・なんで俺だけこんな肌なんだろう・・・」と思いながら学生時代や社会人生活を送ってきた。まさにコンプレックスの塊だった。そんな気持ちを持たずに過ごせることができれば、それはアトピー治療のゴールと言えるだろう。

 また、やりたいことが思いっきりできることも大切だ。アトピーだと色々なことに対して躊躇してしまう。スポーツをしようにも「汗をかいたらかゆみが・・・」「日焼けでアトピーが悪化してしまう・・・」などと気にしてしまう。このようなことを気にせず思いっきりできることが「完治と同じような状態」と言えるのではないだろうか。

② かゆみがない

 アトピーの辛さで大半を占めるのが「かゆみ」だ。かゆみは人間が感じる苦痛のなかで一番辛いものではないだろうか。30年以上アトピーと付き合ってきて本当にそう思う。かゆみがあると眠れなかったり、イライラしてしまう。何をするにも支障がでる。症状が強い場合はじっとしていることさえできない。アトピーによるかゆみは我慢ができないもので、狂ったように掻きむしらないと治まらなくなるのだ。そんな強烈なかゆみを抑えることができれば、もはや「完治と同じような状態」と言ってもよいと思う。

③ ステロイド外用薬を使うことがない

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 アトピー治療薬の主役はステロイド外用薬だ。ステロイド外用薬以外に速効性があり効果的な薬は今のところ存在しないからだ。副作用があり、一時期はもの凄いバッシングを受けたが本当に良い薬だと思う。

 炎症やかゆみを抑えるために何十年と私は使い続けている。ただ、納得して使っているのだが、副作用のことが多少なりとも気になる。ステロイド外用薬なしでアトピーがコントロールできるのなら、それにこしたことはない。

 もし効果が高いステロイド外用薬を使わなくても症状が安定するなら、もうそれは「完治と同じような状態」と言えるのではないだろうか。

今の私の到着点

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 私が目指すアトピー完治、いや完治と同じような状態の定義をお伝えした。それは私のアトピー治療のゴールとも言える。ただこのような状態にたどり着くにはかなりの時間が必要だろう。

 今の私は以前と比べれば随分症状が軽快しているが、まだまだこのゴールにはほど遠い。首筋など見える箇所には炎症が残っており、他人の目を気にすることがある。また、そこまで強くはないがかゆみもある。そしてステロイド外用薬を使わないといけない状態だ。

 こんな私だが少しづつは症状が軽快しゴールに近づいていると思っている。そして、いつか望むようなゴールにたどり着ければ本当に嬉しい。それが私の夢だ。このblogで夢を叶える過程をこれからも書いていきたい。

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