赤ちゃんのアトピー。スキンケア方法とは

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 赤ちゃんの頃からスキンケアをすればアトピー性皮膚炎の発症を防ぐことができる。私はそう思っている。小さい頃からスキンケアをして肌トラブルのない状態にしておけば、大きくなってからも丈夫な肌を保つことができるのだ。

 実際、私の娘もスキンケアをはじめてアトピー性皮膚炎の発症を防ぐことができている。私のアレルギー遺伝子を受け継いでいるのに防ぐことができているのだ。

赤ちゃんの肌はダメージを受けやすい

 赤ちゃんの肌と言うとしっとりしていてモチモチなイメージだが、実は肌の水分量は大人と比べると少なく乾燥しやすい。また、皮脂量も少ないため外部からの刺激を受けやすいと言われている。さらに涙やよだれ、ミルクなどが残り肌はダメージを受けやすい環境になっている。そんな状態のまま何もせずにいるとアトピー性皮膚炎が発症しやすくなったり、悪化しやすくなってしまうのだ。

常に潤いを与える

 そこでわたしがお勧めするのが「保湿」のスキンケアだ。水分量の少ない肌に潤いを与えて外部からの刺激をガードするのだ。ポイントは常に潤いを与えておくこと。「肌があれてきたな」と思ったときに保湿をするのではなく、毎日必ず保湿をする。しかも入浴後は勿論、顔や体を拭いたあと、おむつを替えたあとなど頻繁に保湿をしてあげるのだ。

やさしく、たっぷりと

 塗り方はゴシゴシ強く塗るのではなく手のひらや指腹を使いやさしくたっぷり塗ろう。量の目安は大人の人差し指の先から第一関節まで押出した量(約0.5g)を大人の手のひら二つ分の面積に塗る。そして身体のしわの方向に塗ると皮膚全体に広がりやすくなる。

娘が使っている保湿剤

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 私がおススメする保湿剤はヘパリン類似物質といわれるものだ。病院でも医療用として使われることのある保湿剤で保湿力がとても高い。さらに肌への刺激も少なく安全性が高い。私の娘が継続して使っている保湿剤だ。市販でも【第2類医薬品】HPクリーム 60gマーカムHPクリーム 50g【第2類医薬品】[乾燥肌のかゆみ・炎症に]【第2類医薬品】ピアソンHPクリーム(50g)という名前で販売されている。

保湿に対しては色々な意見が・・・

Rear view of a business man giving a speech at a seminar

 「脱保湿」という言葉があるぐらい、保湿に関しては否定的な意見もあるようだ。「肌の抵抗力が落ちる」「自然治癒力がなくなっていく」などと言われることもあるようだが私はそうは思わない。

 ある研究結果では赤ちゃんの頃から保湿をすればアトピー性皮膚炎の発症リスクを3割下げることができるという報告もある。

 実際、私の娘は保湿を8歳になる現在までずっと続けている。そのおかげでモチモチの肌を保っておりアトピー性皮膚炎の症状は全く現れていない。

適切なスキンケアでアトピー性皮膚炎を防ぐ

 赤ちゃんのアトピー性皮膚炎で大切なスキンケアは「保湿」だ。ポイントは「毎日、やさしく、たっぷりと」。アトピー性皮膚炎は悪化してから対応するのではなく寛解状態を保つことが大切だ。だから毎日頻繁に保湿をしよう。さらにやさしくたっぷり塗ることで保湿剤の効果も高まっていく。

 赤ちゃんの頃から適切なスキンケアをすればアトピー性皮膚炎の発症を防ぐことができるかもしれないのだ。

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