軽症アトピー性皮膚炎の治し方

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 アトピー性皮膚炎。この病気を完治させることは難しい。アレルギー疾患のひとつであり寛解と増悪を繰り返す慢性疾患だからだ。「ちょっと良くなったな」と思っていても次の日には訳もわからず悪化。アトピー性皮膚炎とはそう言う病気だ。だからアトピー性皮膚炎を治すのは無理だと私は思っている。ただ、アトピー性皮膚炎の中でも軽症の部類なら治すことは可能かもしれない。そこで今回は「軽症アトピーの治し方」と題して私なりの持論をお伝えする。

一日二回のシャワー後に保湿剤

 もう最初に結論を言ってしまうが毎日のスキンケア、これに尽きると思う。朝と夜の二回シャワーを浴びて体を清潔にして保湿剤を塗る。体を乾燥させないようなスキンケアをするのだ。しかも毎日。毎日保湿剤をたっぷり塗って肌に潤いを与えていれば良好状態を維持できる。そして知らぬ間にアトピー性皮膚炎は良くなっている。

ステロイド外用薬を指示通り使う

 勿論、症状が悪化しているとき、例えば炎症やかゆみが強いときはステロイド外用薬をしっかり塗ろう。皮膚科医に診てもらって症状にあった強さのステロイド外用薬を処方してもらうのだ。そして必ず指示された期間塗り続ける。「もういいよ」と言われるまで続けるのだ。ステロイド外用薬と聞くと不安になって炎症が治まったらすぐにやめてしまう人がいる。これは再発の原因となるので絶対にダメだ。副作用なんて大したことないんだから指示通り塗り続けよう。

保湿剤で良い状態をキープ

 ただ、これで薬の塗布を終わってしまうとアトピー性皮膚炎は再発してきやがる。そこで保湿剤による毎日のスキンケアが有効になってくるのだ。ステロイド外用薬で炎症をしっかり抑え、保湿剤によるスキンケアで良い状態をキープする。アトピー性皮膚炎は増悪しない状態を保つことがとても大事なので「もう肌がきれいだから保湿剤も必要ないかな」と思っても、その状態を保つために保湿剤を塗り続けた方が良いのだ。

市販でもアトピーの保湿剤が売っている

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 保湿剤は病院に行かなくてもドラッグストアで購入することができる。しかも病院で貰うような薬が市販でも売っているのだ。

 私がおススメする市販の保湿剤は【第2類医薬品】HPクリーム 60gマーカムHPクリーム 50g【第2類医薬品】[乾燥肌のかゆみ・炎症に]【第2類医薬品】ピアソンHPクリーム(50g)だ。これらはヘパリン類似物質と言う成分を含んでおり病院で処方されるヒルドイドソフトやビーソフテンと呼ばれる保湿剤と同一成分のものだ。だから安心できる。

 実際に私の娘も軽症アトピー性皮膚炎なのだが、ヘパリン類似物質を毎日塗って寛解状態を保っている。見た目ではアトピー性皮膚炎とはわからないぐらいきれいな肌をしている。

保湿剤によるスキンケアを継続すること

 軽症アトピー性皮膚炎を治す方法としては毎日のスキンケアが大切だと思っている。アトピー性皮膚炎は治らない病気だが軽症ならアトピーとはわからないぐらいきれいな肌を保つこともできる。面倒でも寛解状態を保つために保湿剤によるスキンケアを継続して行うことが重要なのだ。

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