アトピー治療を皮膚科医に頼り過ぎるのもどうかと思うよ

こんにちは。アトピーと付き合い始めて30年以上のタカヒロです。

 アトピー患者にとって皮膚科医はとても頼りになる存在だ。「先生!アトピーの炎症が酷いよ!」と言うと「これを使いなさい」とステロイド外用薬を処方してくれる。使うとすぐに炎症は治まる。「先生、ありがとう!やっぱり頼りになる!!」と医師への依存度は増していく。

指示を守ればアトピーが良くなる訳ではない

 アトピー性皮膚炎治療の主となるのは薬物治療であり、薬の使い方を指示するのは医師である。だから医師の指示を遵守するのは大切なことだ。ただ、医師に頼りっきりになるのはちょっと違うような気がする。医師は神様ではない。魔法使いではない。医師の指示を守っていればアトピーが絶対に良くなると言う訳ではない。

医師に依存してはダメ

 あくまで治療の主となるのは薬だが、それだけではダメだ。食生活の見直しや睡眠時間の確保、ストレスを溜めないような生活習慣など色々なことを取り組んではじめてアトピー性皮膚炎は良くなっていく。「先生の指示を守っていればアトピーは良くなる」と宗教家を信じる信者のように依存してしまってはダメなのだ。

能動的にアトピーと付き合う

 医師に頼り過ぎると治療が上手くいかずアトピーが悪化したときに「この医者がダメなんだ。違う皮膚科に行けば・・・」とすぐに皮膚科医のせいにしてしまう。「いやいやちょっと待って。自分の生活習慣を見直している?」と言いたくなる。アトピー性皮膚炎は色々な要因が重なり合って寛解したり増悪したりする。だから指示されたことをその通りするだけではアトピーは良くならない。

 「なんでアトピーが悪化したのか?」をよく考えながら、自分の生活習慣を見直すことが大切なのだ。受け身的な考えではなく能動的にアトピーと付き合っていかないといけないのだ。

先生にアトピーを治してもらおうではダメ

 医師に頼りっきりになり「先生にアトピーを治してもらおう」と思っているうちは良くならない。「アトピー治療の司令塔は自分」と言う気持ちを持つことが大切だと思う。「アトピーが悪化したのは昨日○○を食べ過ぎたからかな?今日からは注意しよう」とか「肌の赤みが酷いのは睡眠不足が続いているせいかな?今日はぐっすり寝よう」など自分からアトピーと関わっていき試行錯誤していくことが必要なのだ。

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